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【スキーが始まる前に】簡単、在来線へ越後湯沢へ…

Posted on 2022年12月11日2022年12月11日 By mizu

本日のダイヤ
08時29分東京発
高崎線
10時15分高崎着
10時25分高崎発
上越線
11時31分水上着
11時40分水上発
上越線
12時14分越後湯沢着
14時24分ガーラ湯沢発
たにがわ76号
15時44分東京着

高崎までにはかなりの人がG車に乗っていた

前日の仙台遠征の余韻に浸りつつ、週末切符を無駄にしないため東京から比較的近い新潟県は越後湯沢へ向かいます

前日からの寝不足で東京発車後に寝てしまい、気づいたらもう倉賀野
高崎駅へ到着
電光掲示板上の上越線に乗り換え

『はや新町の倉賀野もまたゝくひまに行きすぎて今ぞ上州高崎の繁華の街につきにける』
鉄道唱歌の時代に東京から新潟に行く際は、この高崎から信越線に乗り換え横軽のアプト式を越え、軽井沢、長野、直江津、新津、と大回りをしなくてはいけませんでした
しかし1931年に前後9キロに及ぶ東洋1の鉄道トンネル、清水トンネルが開通した後は上越線が全線開業し、新潟までの最短経路となりました

高崎を出ると早速雪景色が広がる 明日は数学再試だが、昨日死ぬほどやったので今日は帰りの新幹線でのみやる
水上に着くころにはもうこんな雪 やっぱ上越国境はすげぇわ
水上駅に到着~ もうドキドキが止まらない
土合停車 日本一のモグラ駅と言われ世界第一の死者数を誇る谷川岳の最寄り駅でもある

「トンネルを超えるとそこは雪国だった」
川端康成の「雪国」でもおなじみの雪景色
越後湯沢付近で積雪量が多いのは
対馬海流(暖流)で発生した水蒸気をシベリア・中国大陸から吹く北西の季節風が吸収し、雲となり、その雲が越後山脈にぶつかるため。また水分をほとんど失った季節風は「からっ風」として群馬県に吹き荒ぶことになります。

東京から4時間かららずに在来線で越後湯沢駅に到着
運賃だけだと3200円ほどなので新幹線を使うお金がなかったり混んでるのが嫌だったら、こういうゆとり旅をしてみるのもいいのでは??

越後湯沢に着いてまずすることは…

栄養補給 駅ナカにある「天地豊作」という店のラーメンを食べます
だいたい2021年は4回~6回くらい湯沢に来たが、必ずここのラーメンを食べている
本当においしいです

駅前の通りは凍結しており危ない

まだスキーシーズンには早いようで観光客の姿は疎らでした

セブンで買ったオロナミンCを雪で冷やす
駅前の足湯に入りつつオロナミンを飲みつつふる これを超ゆる贅沢あるかは
付近の散策をしていたら少し雪が降り始めてきた
これはゲームで3ボスくらいまで倒さないといけない施設的な

歩いてガーラ湯沢駅へ、徒歩だと30分ほどです
※冬に来るなら防寒装備は必須

一旦ガーラ湯沢へ 意外と人はいるみたい

ガーラでひと段落したら、付近の神社へ雪中行軍
雪の進軍氷を踏んで~

もう何年も湯沢来てるくせに湯沢舐めてました

靴下とズボン下を犠牲にようやくたどり着いた神社が…

冬は中には入れないようだった

おぉ壮観…
木の枝に積もる雪と鳥居、奥の本殿(?)の対比が良いですね

ガーラ湯沢支線の高架の下は氷柱も

やべーい 雪がヤバい
越後湯沢含む冬の豪雪地帯に行く際は必ず長靴等、防雪用具を持ってくことをお勧めします

発煙筒? 雪を溶かしているのかな?

今回の湯沢旅はここでお開き
夜まで観光したかったけど明日は追試なので断念…残念…

ご覧くださりありがとうございました。

2.1フィールドワーク, 2.鉄道

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